西宮市土地開発公社は戸建て住宅用地として造成した南甲子園3丁目の公有地の宅地分譲を始めます。全体では36区画あり、今年度前期分として8区画を7月17日から26日まで入札参加の申込みを受付けし、8月1日に開札を行い、入札方式で落札者を決定します。最低売却価格以上で、各区画について最も高い価格を入札した人が落札者になります。
分譲の8区画は面積約122平方メートルから約140平方メートル、最低売却価格は2,848万円から3,254万円まで。公社は今年度後期にも7区画を分譲する予定で、来年度以降も分譲を行う方向で進めています。
この公有地は市営住宅跡地で、市営住宅の解体後、甲子園警察署の仮庁舎の用地などに利用されました。