東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は6月1日、オリンピックの聖火リレーで通るルートの概要を発表しました。西宮市では令和2年5月25日(月)に行われる予定で、出発地は阪神甲子園球場周辺で、到着地は浜甲子園運動公園。
組織委は詳細なルートについて未定としています。想定されるルートは甲子園球場周辺からスタート。甲子園筋を南下し、突き当たりの浜甲子園運動公園前の丁字路を左折して浜甲団地通りを東に進み、浜甲子園運動公園体育館に至る約2キロ。組織委は聖火ランナー1人当たりの走行距離について約200メートルとしており、本市のルートについては計10人前後のランナーが走るとみられます。
聖火リレーのランナーについては、都道府県の各実行委員会とスポンサー企業の日本コカ・コーラ、トヨタ自動車、日本生命保険、NTTの4社がそれぞれ公募します。聖火ランナー募集についての詳細は組織委のホームページへ。
https://tokyo2020.org/jp/special/torch/olympic/torchbearer/