活動報告

石井登志郎・西宮市長インタビュー⑽★181214――職員とは自然体でコミュニケーション

投稿日 2018年12月14日

私は9月20日、西宮市役所で石井登志郎市長にインタビューをしました。その詳報をこのブログで25回にわたって連載します。毎週火曜日と金曜日に掲載します。

市政運営の手法について。幹部や職員とどのようにコミュニケーションをとって市政を進めるのですか。

石井市長 「私は飲み会があまり好きではありません。ただし、昼ご飯を食べながら雑談するのは全然ありです。仕事を一緒にしたり、雑談をしながら自然と人間性がわかってくるというものだと思っています」

かんの 「石井市長の人間性についての理解は職員の間で進んでいますか」。

石井市長 「私が市長に就任した直後の1か月間、市長室長は『新しい市長はどんな人ですか』とあちらこちらでひんぱんに聞かれたそうです。議会でのやりとりや各地区の運動会などでの私の姿を見てくれれば、人間性も理解してくれると思います。自然の流れの中でコミュニケーションをとっていきたいと思っています」

かんの 「ドライというか、ビジネスライクという流儀ですか」

石井市長 「ドライでもビジネスライクでもなく、私のスタイルだと思います。また、私の子どもも小さいので、周囲には『休む時には休みます』と言い切っています。そんなところから、最初の1、2か月は私に笑顔を見せなかった職員も最近は私と雑談してくれるようになりました。しかし、それは課長級以上がほとんどなので、係長級以下でも同じように自然に話せるようになればいいと思っています。さまざまなシーンで自然体で接しているうちに、市長とはこういう人だとにじみ出ていけば、円滑にいくのではないかと思います」

石井登志郎・西宮市長(右)とかんの
石井登志郎・西宮市長(右)とかんの

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